例の件で1年前の今頃を振り返ることとなりましたが、御茶ノ水に突如出現した東京市電の線路に尽きるかなと思います。
御茶ノ水橋の工事の関係とはいえ、普段見慣れた道路の下にこんなものが埋まっていたら驚きですよね。

当方が行ったタイミングはSNSで話題になってからでしたので、少し遅かったのですが、廃線マニアとしては見逃せませんでした。その後、昨年10月にもレールだけは再度見られたようですが。

併用軌道に敷石があるとおしゃれに見えます。

ここを左にカーブして電停があったらしく。

御茶ノ水駅舎とも少しだけ絡めました。

都電の敷石を再利用しているスポットは珍しくないものの、当時の場所のまま眠っているものがあったとは衝撃でした。
もう戻ることのできない1年前の写真でした。
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