2020年も1か月が経過したところですが、
3月には多くの鉄道会社がダイヤ改正を控えており、間もなく見られなくなる光景の記録に
忙しいところです。
そんな中、一足先に首都圏から消えた光景がありました。
山手線のE231系です。
2002年のデビュー以来20年も持たずに次の車両へ世代交代とは、少し早い気もしますが、
東京の顔となる山手線には常に最新車両を、という御上のお考えなのでしょう。
当たり前だと思っていたものでも無くなる時は来るのです。
トウ501も、意外と終盤まで残っていた編成ですが、最後までは残ることが出来ませんでした。
乃木坂46やラブライブのラッピング等、人目に付きやすい路線だけに話題性もありました。
中でも、ガリガリ君は良かったです。
ハエ28(現・富士急)と並ぶ。
ホームドアが付く前は有名撮影地だった五反田。
奇しくも同じところでトウ514編成を撮っていました。
東京駅100周年のラッピング。
山手線唯一の踏切である第二中里踏切を通過するE231系。
意外と、盲点になりやすいポイントですがここもしっかり押さえました。
行先シリーズ。こちらは、入庫時に見られる池袋幕ですが。
ダイヤ乱れ時に田町行きが出現したこともありました。
この発車案内も順次更新されるようで…
毎年7月ごろ行われる乗務員訓練にて。
どうやっても被るようになっていました。
E235系に組み込まれた10号車、サハE231-4600。
ドアや窓の形状が異なっており、瞬時に判別できます。
現在235に組み込まれている10号車は、外からは231であったことはわかりにくいですが、
中に入ると袖仕切りが汚いままだったりします。
この顔はめも、御役御免か?
トウ531編成。
トウ513編成。
トウ527編成。
トウ552編成。
トウ508編成。
いわゆるヤテライブも何度か撮りました。
ホームドアの全駅設置完了を見届けることなく、去っていきました。
ここからは、定番撮影地の恵比寿シリーズ。
トウ545編成。
トウ548編成。
トウ507編成。
トウ501編成。
トウ502編成。
トウ537編成。
トウ527編成。
トウ517編成。
トウ528編成。
トウ512編成。
トウ518編成。
トウ523編成。
トウ504編成。
続いて西日暮里シリーズ。
トウ532編成。
トウ535編成。
トウ527編成。
本数が多いので被っても問題なし。
トウ550編成。
トウ530編成。
2016年の東京総合車セ公開にて。
235への置き換えが始まっていた当時ですので、意図的にトウ501を展示したのだと思いますが…
トウ533編成。
晴れたら逆光になる御徒町の逆構図。
231をモチーフにデザインされている出口案内図。
桜とともに。
目黒~恵比寿にて。
昨年6月にここの撮影地を訪れたのを最後に、山手線E231系の記録はしていませんでした。
沿線で編成をきれいに撮影できる場所と言ったらここしかないでしょう。
以上です。
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