昨日、千葉県の銚子電鉄に撮影に行って来ました。自宅からだと片道約3時間かかるため、そう頻繁に行くことが出来ません。
前回の訪問はなんと、2010年3月。実に6年ぶり。

今回は、1000形のデハ1001が引退するとのことで、塗装復元後一度も言っていなかったこともあり重い腰を上げました。

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銚子駅の銚子電鉄ホーム。
今回はレンタサイクルを使って撮影することにしました。

銚子市内の複数個所で自転車を借りられるとのことで、犬吠駅で借りることに。
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銚子駅から犬吠駅まで乗車したのは、元京王帝都の2000形。この塗装は昭和の銚子電鉄の塗装を復元したもの。この2002編成は、脱線事故の当該となり、検査費用を高校生のアイデアで捻出したことで話題となりました。

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車内にはしっかり京王帝都の文字が。
車内は既に鉄道ファンで混雑していました。犬吠から撮影の旅がスタート。

デハ1001は通常のダイヤと別に設けられたダイヤで5往復しました。最大10回、沿線で撮影出来るということです。
適当に自転車を走らせ、犬吠駅の近くで良さそうな場所があったので撮影。
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右側に見えているのが犬吠駅。あえて、洋風の駅舎を構図に入れてみました。

このデハ1001、以前来た際は水色のラッピング塗装でしたが、その後銀座線時代の塗装に復元。さらに今回、屋根の色まで復元。 2発目。
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君ヶ浜~犬吠にて。


3発目は、有名な君ヶ浜のキャベツ畑へ。ここで撮影する方がほとんどでしたが間に入って撮影場所を確保。

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練習電の2002編成。
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4発目はサイドから。

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犬吠の観光スポット、地球の丸く見える丘展望館へ。天気が良かったのでこういうとこに行っておかなければ損です。
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犬吠埼灯台。きれいな海。

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奥に見える高い塔が銚子ポートタワー。
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ほんとに360度きれいに見渡せました。富士山はめったに見れないそうで。

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銚子市街方面。


再び自転車で、終点の外川駅へ。

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銚子電鉄の終点は、まさに終着駅という雰囲気の外川駅。
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ちょうど電車もいました。この後デハ1001も来るということでそのまま待機。


続く