尾久の次は都営フェスタ。 この都営フェスタは地下鉄の車両基地公開で、2013年は西馬込、昨年は三田線の車両基地、そして今年は再び西馬込です。 実は西馬込は13年にも行きましたが、その時は展示内容が今一つでした。 前回の物足りなさをここでぶつけるべく尾久を1時間ちょっとで切り上げて西馬込に行きました。

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会場入り口。なお、心配されていた荒天中止は、避けられました。

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全体はこんな感じです。左2つが京成、その右2つが浅草線5300、その右は北総9000、京急新1000、大江戸線12-000、E5000。
13年度は京成から3700の8次、北総から7500・・・だったので、それに比べると豪華ぶりがうかがえます。

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小さな大江戸線から大きなAE100まで、勢ぞろい。

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この2つは毎年恒例なのでしょうか、大江戸線を西馬込まで持ってくるときに活躍するE5000形電気機関車。前回の公開ではこの機関車の砂を詰めたグッズが販売されていました。

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もう1編成は少し離れた後方に留置。
深夜の走行が多いそうで日中に撮影出来る機会はこういう時ぐらいでしょう。

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こちらは5300形並び。浅草線も将来的に新型車両の噂もあります。何やらHMを付けています。
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浅草線55周年です。営業では付けていないものです。
もう1編成は都営フェスタのHMでした。

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エアポート急行新逗子を表示する9000形。3月の7260形引退以降は北総最古参となりましたが、検査の期限的にはまだ大丈夫そうです。

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そして最も注目すべきは3500形未更新車とAE100。それぞれ、7年ぶり、4年ぶりの西馬込展示で、両者とも次回の展示は無さそうです。

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珍しい表示同士です。5300形の快特金沢八景、3500のアクセス特急成田空港。

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庫内には5300が。
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先ほどの展示とは反対側ですが、こちらはちびっ子のための場所でした。横にある5300が珍幕を出していましたのでそれだけ撮影。

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こちらは大江戸線車両に使われるリニアモータです。
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部品販売では、10-000形の初期車のプレートがずらり。今年度廃車の300Rはなし。
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そしてシティライナー廃止が決まっていよいよ先が見えてきたAE100形。現在もう2編成だけの存在。平成初期の斬新なデザインの車両がまた一つ消えそうです。