今日も2つの車両基地をはしごしてきました。

当初の予定では埼玉県のニューシャトル丸山車両基地公開+JR尾久車両センター公開または都営フェスタの計画でしたが、展示車両が尾久と都営で貴重なものが並ぶことが判明したので計画を変更しました。

ではまず尾久から行ったのでそちらの報告を。

尾久は上野から東北本線で1駅のアクセスしやすい場所にあり、寝台特急の出発前作業もここで行い、かつてはブルートレインの客車24系がたくさんいました。
しかし3月の北斗星廃止以後、24系も役目を終え、一部は廃車回送され、尾久に残る24系もだいぶ少なくなりました。

尾久に行った目的は今回で最後になるかもしれない24系を見ること、そしてもう一つが、先日高崎線内で故障し再起不能になったと噂される赤いEF65 1118を見ることです。


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まず会場入り口にほど近いところにある車両展示。例年JTや特急車両などが展示されますが、今年は新潟から485系きらきらうえつがやってきました。車内に入れるとのことので入ってみました。

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運転席ものぞいてみましたが、広々としています。

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窓が大きくゆっくりくつろげそう。
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続いて、毎年恒例、E655系なごみの展示。普段はなかなか走行シーンが見られないので、尾久公開が貴重な撮影機会。

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後で見たらライトがついていました。

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そしてなごみの隣の庫内が24系。 昨年同様、テールマークの幕回しが行われていました。

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エルムに
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北斗星トマムスキー。
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15分ごとに変わっていました。出羽までは撮りました。


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なお横には側面幕回し操作体験コーナーがあり、こちらは様々撮ることが出来ました。
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この白いのは那智の滝でしょう。

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そして車両展示。 4機それぞれ缶付きは毎年恒例。やはり目がいくのが右端。
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この1118号機は2008年の尾久公開に行った時にも撮りました。
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反対側の缶は別のもので、赤いDD51に北斗星の缶が付いているのは違和感を感じます。
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横から。今年はEF60がいなかったです。
続く