本日3月14日、四国を除くJRグループ各社で大規模なダイヤ改正が行われました。
巷では北陸新幹線金沢開通、上野東京ライン開業と騒がれ、いいことばかりのように聞こえます。
しかし一方で昨日限りでラストランを迎えた車両やJRから第三セクターに移行した路線など、悲喜こもごものダイヤ改正でもあります。

昨夜、東京駅で廃止される房総特急あやめを見送り、今日の昼間に上野東京ラインに乗車しました。
その報告を含め、あらためて今回のダイヤ改正とはどんなものか写真で見ていくことにします。

1 北陸本線、信越本線が第三セクター鉄道に移行
イメージ 1

北陸新幹線開業で人の流れが変わる。それは事実でしょう。
しかし歴史ある信越本線と北陸本線が交わる直江津駅には、ダイヤ改正直前まで多くの鉄道ファンでにぎわったようです。


イメージ 2

長野駅で撮影した妙高3号直江津行き。189系あさま色のN103編成は、ASAMAロゴが復活したN102編成と違い今後どうなるかが注目される編成。
この妙高は特急料金なしで特急車両に乗れる「乗り得列車」として親しまれてきました。
イメージ 3

直江津駅に停車中の485系T-18編成の快速くびき野。こちらも乗り得列車。
このT-18編成は先頭にクハ481の1500番台が組み込まれています。
イメージ 4

急行型電車も写真の413系、457系、475系の3種類が北陸本線で最後の時を迎えていました。413系は第三セクターに引き継がれますが、457系と475系は引退です。

イメージ 5


北陸用の青一色の塗装の他、国鉄急行色も。走行写真は撮れていませんが。
イメージ 6

解体待ちの様子なら・・・・


続く