北海道の紅葉が見頃を迎えていましたので、先週末は石北へ。

この時期ならではの石北臨貨をようやく撮る機会が訪れました。

まずは白滝発祥の地から。

4621Dは、キハ40 1715。苫小牧から旭川に転属し、数少ない1700番台のタイフォン残存車です。

そして本番の8071レ。

晴れると影落ちするのが難点ですが、ダイナミックな構図で長編成を収めることが出来ます。

追っかけて瀬戸瀬へ。

71Dと8071レが瀬戸瀬で交換するようになっていました。

石北系統の特急も来年の改正で減便されるようです。

そして8071レ。JRFロゴ無しでのPPでした。

そしてここでじっくり見ると、遠軽からの先頭が赤熊と判明。天気と運用が噛み合ったのは救いでした。

瀬戸瀬から146kpへ急ぎました。

146kpは超有名撮影地ですが、恥ずかしながら初訪問となりました。

紅葉と青空が最高の条件でした。

唸り声を上げてゆっくりと近付いてきます。

次はもう少し下の段でも撮ってみたいですが、今回はオーソドックスな上段。

最初に赤熊での記録をしておいたので、次回以降がだいぶ楽な気持ちで臨めます。

もちろん後続の4659Dも撮影。先ほどの1715先頭ということで。

函館はクリアテールになったり、山線や札沼線廃止で運用が縮小されたり…40を撮影出来る環境は、日々刻々と厳しくなっています。

700番台が望ましいのは確かですが、1700番台であっても毛嫌いせずに記録を続けなければと思うこの頃です。

来年も訪れることが出来るのか…

以上です。