エルム中央交通

2020年04月

札沼線の北海道医療大学~新十津川がこの春、廃止となりました。

札沼線は、1972年に新十津川~石狩沼田が廃止されており、今回は2度目の部分廃止。
桑園~北海道医療大学は2012年に電化されたものの、医療大以北はキハ40が生き残り、
札幌から気軽に乗れるローカル線として貴重な存在でした。

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以前は、浦臼~新十津川が1日3往復でしたが、晩年は午前中の1日1往復まで減少。
乗るためには早起きをしないとならず、新十津川は日本一早い終電の駅として有名となりました。

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北海道医療大学駅。

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電車と気動車の並びも見られました。


同区間の車両は、スーパー40と言われる高出力の400番台がメイン。
増結時は700番台等が登板。
扉が黄緑色に塗られているのはこの400番台の2両のみ。
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朝の送り込み回送。
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新十津川からの終電後、日中に1両は回送されて苗穂へ。

夕方、再度苗穂を出区していました。

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苗穂駅の自由通路が整備されてからは、夕方の出区が格段に撮りやすくなりました。

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冬期は、後ろに写っている山線ラッセルの出区時刻と約10分違いでした。

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ここからは駅の紹介。

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まずは同区間で唯一、列車交換が可能だった石狩月形。

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木製電柱、タブレット交換等、国鉄時代の面影を随所に残す駅でした。

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昨年の増結時。

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そして冬景色。

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今回、16駅が廃止となり、札沼線も随分短くなりました。

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廃止の装飾。

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続いて終着の新十津川駅。
駅舎は減築されているものの、終着駅の佇まいとしては十分でした。

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石狩沼田方面には少し線路が残されていました。
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新十津川駅前に咲くコスモス。

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晩年は、地元の有志による列車見送りや、終着駅証明書発行、駅前でのグッズ販売、イベント開催等、
廃止間際でなくても賑わっていました。

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そしてもう1つ有名な駅が、豊ヶ岡。
石狩月形の隣駅でありながら、周囲に人家は無く、秘境駅として人気がありました。

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末期は人の写りこみは回避できません…

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その他の駅。
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石狩金沢、本中小屋、中小屋は貨車改造駅舎3兄弟でした。

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こちらも兄弟駅舎の、札比内駅、晩生内駅。

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浦臼駅に停車中。

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於札内駅。

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国鉄時代の駅名票が残っていました。


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南下徳富駅。

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下徳富駅。中規模の駅舎が残存。
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このあたりの沿線風景は、ピンネシリをはじめとした樺戸山系です。

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路線廃止前より、代替のバスが運行を開始しているという異例事態。

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町役場の垂れ幕。結局、最終運行は5月6日とはなりませんでした。

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以上です。


おまけ

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300番台の臨時列車「まちもの語り号」。


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≪KC-UA460HAN/元川崎市交通局≫

新川に所属していた2721が除籍となりました。
川崎から同型車が他に2716、2737、2747の3台移籍して活躍していましたが、
2737も除籍が確認されています。

97年式、満身創痍の活躍でした。

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≪KC-MP317M/元小田急バス≫
川沿に所属していた97年式のニューエアロスター・ツーステップ。
小田急で3台しか導入されなかったグループですが、3台ともじょうてつへ移籍。

この度、2828と共に2837が除籍となり、このグループは全廃となりました。

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≪KC-MP717MT/元高槻市交通部≫
石狩営業所に所属していました2838が、この度除籍となりました。

高槻からは同型車が他に3台いましたが、1台を除いてはBUS DE ECOラッピングがされていました。

高出力であり、もう少し残るかと思っていましたが…

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3月31日をもって、京都北部の加悦SL広場が閉園となりました。

以前に1度行っていましたので、記事に出来ました。

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廃止となった加悦鉄道をはじめ、貴重なSLや気動車等27両展示していましたが、
昨今の保存車両を取り巻く厳しい環境の中、閉園を決断せざるを得なかったようです。

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京都市電が駐車場内に鎮座。

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もともと加悦鉄道の駅があった場所に整備されており、ホームも再現されていました。

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国の重要文化財に指定されている2号機関車。1号は大宮の鉄道博物館に。

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国鉄から加悦鉄道へ移って活躍したという1261号。

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1915年米国製のSL、103号。

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山間の見晴らしの良い台地上にありました。

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C57のライトが無いのが残念…

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その傍らのC58も傷みが激しい状態でした。

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デッキが特徴的な気動車キハユニ51。

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郵便・荷物室。

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二等・三等客車。

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二等部分。

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こちらの内燃機関車は動態復元されていました。

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ラッセル車。加悦鉄道での走行経験は無し。
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狭い室内。



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こちらも動態復元されていた三軸気動車。

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そしてここの展示車両で最も見るべきと思っていたキハ08。
木造客車を鋼体化し気動車化した、凄い経歴を持った車両で、苗穂工場での改造銘板も残存していました。

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除雪もできる保線用機関車。

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草木で撮りにくかったキハ10。

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現在の長野電鉄から加悦鉄道へ移ったという4号。

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南海のモハ1202は、全体の写真を撮るのが困難でした。

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以上です。


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