20201月12 白山色ヨンパー 現在、京都鉄道博物館の展示車両489系が、白山色に塗り替えられて展示されています。投票にて、581系か489系どちらかをかつて纏った塗装に塗り替えるという斬新な企画。489系が白山色に。行かないはずがありません。その前に。前座。閉館間際を狙ったので、SL北びわこの入庫シーンが撮れました。転車台の回転シーンなので人が写りこむのは仕方なし。巨体がゆっくりと回転。そして某番号のところへ入庫していきました。既に何度か来ている場所ですが、これまでどんなカットを撮ったか全て記憶しているわけではないので、日没後、夜汽車感が出るように撮りました。さて中へ。いました。実際に現役時代を見ていませんが、目の覚めるような真っ白塗装がきれいに再現されています。見てはいけない部分…床下が見えればなお良かったのですが、今となってはそこも見慣れてしまいました。500系、581系と3並び。とにかく、色々な角度から撮りました。なお、現在は白山のHMではありませんが、26日以降は白山に戻るようです。撮影したのは昨年某土日。さすがにオープン直後の混雑は見られません。以上です。
20201月4 仙台市営バス・宮城交通撮影! さて、昨年末に所用で仙台へ行って来ました。仙台市営バスは過去数回撮影していますが、その時の記録が不十分だったため、時間を見つけて記録を補充しておきました。≪宮城交通 KL-MP37JM/元名鉄バス≫まずは長町駅前にて中古と思われるMPがいたのでサクッと。宮城交通は名鉄グループに属しており、中京圏からの中古が多いです。≪宮城交通 KL-LV280N1≫自社発注のV8エルガ。年末年始用のLEDが出ていたので撮りました。≪宮城交通 KC-HU2MLCA/元東京都交通局≫都営のE代ブルリを順光で。ついでに乗車もしてきました。震災復興支援でまとまった数が移籍した都営車ですが、段々数が減っているようで…≪仙台市交通局 KL-HU2PMEA≫仙台市営バスですが、前回と大きく異なるのが図柄ナンに更新されていることです。≪宮城交通 KL-HU2PMEA≫宮城交通の同型車。こちらは教習車でした。≪仙台市交通局 KC-LV280N≫≪仙台市交通局 KC-MP617M≫しかし、仙台名物角目エアロMは、緑ナンのままでした。ということは、つまり…そういうことかと。もう全滅したのかと思いきや、一応まだ土日でも複数台稼働していました。≪宮城交通 PJ-KV234N1≫バスプールのこの構図は曇り限定。≪仙台市交通局 PJ-MP37JK≫都営から来たKL-MPは今回は撮影出来ませんでした。PJ-の扁平も、首都圏では除籍が進行しているのでつい撮ってしまいます。≪山交バス KL-LV774R2/元奈良交通≫山交バスの神奈中古履修はいつになるのやら…仙台市営の中でも最古参グループとなる64代。≪仙台市交通局 KK-RM252GAN≫こちらも自社発注で富士重18型EボディのスペースランナーRM。大型車ばかり来る駅前にあっては、ちょっと珍しい存在の中型車です。≪宮城交通 KL-LV280N1≫宮城交通は、以前に比べなかなか中古車に巡り会えません。そして角目。乗車するほどの余裕はありませんでした。≪仙台市交通局 2KG-KR290J3≫仙台市内を周遊する、るーぷる仙台。路面電車をモチーフに、塗装のバリエーションも豊富となっております。RR改造の車が最古参のようですが見かけませんでした。≪仙台市交通局 KC-LV280N≫こちらもラッピングではありますが緑ナンのままだったので、記録。≪宮城交通 KL-LV280N1≫V8エルガもいいけど中古…≪宮城交通 KC-MP717M/元名古屋市交通局≫ようやく来た中古は味噌でした。仙台では移籍に際し、座席は交換されています。そして≪仙台市交通局 KC-LV832L/元横浜市交通局≫1台モノのLV832!荒井駅前行きの路線に入っているのを目撃し、地下鉄で先回りして撮ることが出来ました。一応、緑ナン時代に撮っていますが不完全燃焼だったので再履出来て良かったです。横浜時代のモケットが目立ちます。いつまで生き延びるやら…ですが、一応図柄ナンになっているのでひとまずは大丈夫でしょう。撮影地を見つけてもう1発。独特なエンジン音を響かせ去っていきました。≪ミヤコーバス PK-HR7JPAE/元名鉄バス≫名鉄カラーそのままで活躍するHR。こちらが、前回記事でも紹介した通り2019年最後の撮りバスとなりました。光線が安定しないのでこれにて撤収。また2月にも行くので、時間があれば撮影予定です。
20201月3 昨年のバス撮影記録を振り返り。 本年も当ブログをよろしくお願いします。という訳で、昨年の振り返り(バス編)を。【1月】2019年撮り初めは、国際興業のV8エルガから始まりました。写真の5016をはじめ、大宮駅と競輪場のシャトルには固定運用でV8が入っていたので何も予定が無い時にふらふらと撮りに行ったものです。そして1月最大のイベントは山梨交通CCMの貸切撮影会。これまでご縁とお誘いが無くて貸切には行けませんでしたが、昨年はこの山梨交通含め4回参加することが出来ました。志半ばで北海道へ行ったので今年はあまり参加できないでしょう。【2月】新規案件として、三重交通の撮影へ。名物、LV832を撮影することが出来ました。MP747も1台モノながら年越しできたようですが、KL-LVのCNGはこの1003のみとなりました。京都行脚を繰り返してきたここ数年ですが、何とか344号車を撮ることが出来ました。また、2019年最初の神奈中古撮影は平成エンタープライズの元ふ76となりました。年度終わりに近づいたところで、京王からチャボが全車引退。特定用に残っていた写真のK40481は、日立で第二の人生をスタートさせたようです。2度目の貸切としてしずてつジャストラインのLV832貸切撮影会へ。1回目の訪問で思うように撮れませんでしたが、貸切にお誘いをいただいたお陰で思う存分撮れました。【3月】長野に行く機会があり少しだけ長電バスを撮影。写真の1592は相鉄のKL-MP。長崎を再履して県営の58MCをバリ順で撮ることが出来ました。佐世保市営バスが3月31日をもって西肥自動車に事業委託され、廃止。咄嗟の思い付きでしたが行って良かったと思います。また、5月から茨城交通へ吸収合併されることが決まっていた日立も再訪。平日朝ラッシュに駅前に張り込んで大型路線車を記録。合併後も塗装はそのまま、文字だけが変えられています。新常磐交通の某営業所には3月時点で小田急から来た扁平が整備待ち。そのため、このような世代を超えた並びを見ることが出来ました。もちろん、目的はLV832、2019年上期はLV832の記録に力を注いだ方かもしれません。【4月】仙台市営バスの再履修。CNGは風前の灯火ですが、まだまだ魅力的なクルマが多い杜の都。この時はまだ図柄ナンは見られませんでしたが、先月末に行ったらほとんど図柄ナンで衝撃でした…気仙沼の元都営RJを見に行きました。石巻からは消えてしまったので残念です。平日とはいえ本数が少ないので、ここは車庫撮影のみで済ませるしかありません。【5月】岩手県交通の撮影から始まりました。国際興業からキュービックが大量に移籍しており、何度も通いたくなる事業者の1つです。と言ってもこの月は鉄道メインでバスはこれだけ。【6月】守谷で朝練。写真の9378MRも先日除籍され、関鉄本体から新7Eが全滅となりました。地元にて、除籍が進むPJ-規制とKL-規制社紋の並び。路線用の社紋では多摩と綾瀬に1台ずつで年越し。【7月】新潟ではどんどん神奈中古が増えており、形態差も様々。佐渡に再履しに行きたいところ。土砂降りの中、フジロック臨を撮りに苗場へ。フジロック行かないでバスだけ撮って帰るという…ただ2019年は不作だったような気がします。最も、南越後観光は遠鉄エアロMが複数台在籍しておりその点では良かったですが…気まぐれで東武のV8ブルリⅡを撮影したり。ついにこの代のブルリⅡも今年度除籍が進んでおり、9793もいつまで残るか…【8月】根室、釧路に行きました。根室交通のエアロMはチョロQのモデルにもなりましたが、しぶとく残っていました。しばらく行かないうちにエルガだらけになっていた釧路。【9月】新規案件として京福バス。時刻表にノンステ車の運用が分かりやすく記されていると思ったら実際はガバガバ。福井の洗礼を受けました。同社の神奈中古は除籍となったものもありますが、2019年は動きがありませんでした。そしてまた北海道。12月で除籍となった7-8824。関東バス最後の新7Eであり、道南バスへ移籍して話題の元B1122を撮影。はとバスからガーラGHDが引退。ラストランツアーに参加しV8エンジンを1日堪能出来ました。晴海のバス祭りでは、L代扁平が満身創痍の活躍。高岡では、加越能と地鉄の神奈中古並びも撮影。【10月】北海道への引っ越しが決まり衝撃でしたが、それでも撮影は止めません。アルピコのMP747貸切撮影会へ参加。MP747が全国的に減少している昨今、このような貴重な貸切に参加出来てご満悦でした。西武時代のホイールがチラ見する特定運用の千歳相互キュービック。伊豆箱根の1台モノである神奈中古。もう今後撮る機会が来ないと思い、大学学園祭に潜入し撮ってきました。【11月】11月。以前も撮影した、元大阪市営エアロKは令和になっても健在でした。また、小樽に全車集結している中央バスのMP747も撮影。結局1日かかって撮影、平日休みじゃない辛さを味わいました。【12月】台風で甚大な被害を受けた福島交通へ。都営カラーのまま活躍する扁平を早速撮ることが出来ました。現在では名鉄カラーそのままの高速車も登場しているようで、まだまだ目が離せません。また、2019年最後の貸切は茨城交通・新常磐交通・椎名観光のジャーニーK。3社貸切ということで人数は多かったですが、乗り比べをできる貴重な機会でした。2019年撮り納めは、ミヤコーバスのHR。名鉄カラーそのままで活躍しています。今年も新規案件の開拓に努めつつ、北海道のバス撮影を進められたらと。